北海道在住の友人の皆さんへー災害お見舞いー

 地震災害、停電など予想外の出来事に巻き込まれて大変なことでしたね。お見舞い申し上げます。
 北海道に生まれ育った私にとって、この地での災害の知らせは他人事とは思えずいつも心痛めています。今回はそれを通り越して腹立たしく狂い立ち、その気持ちは日を追うごとに募るばかりです。火山噴火・地震多発地域である北海道に住んでいれば、この程度の地震を一度や二度は経験しているひとは多いでしょう。高等学校卒業後すぐに北海道を離れた私でさえ、高校2年の時に発生した十勝沖地震の揺れを今でも覚えています。この時は太平洋岸で津波も発生し甚大な被害が出ました。しかし全道が停電し、公共交通がすべて止まるなどということは、あの戦争の時代でも戦後の経済危機の局面でもおきませんでした。
 どしてこうなったのか。責任ある組織と指導者の備えをしなかった怠慢によるものとしかいいようがありません。電力供給に責任を持つ北海道電力の危機管理の水準があの程度のものとは驚きでした。あの地域での地震の発生を想定していなかったのか、なぜ停電したのか、回復はどのように進んでいるのか、泊原発の外部電源喪失の実態はどうなのかについて会社のトップが直接説明したという報道は京都で見ていた限りでは一度も画面に流れませんでし。なぜ現地の企業の説明がないのに、東京の大臣が大雑把なパーセンテージだけをさも自分の手柄であるかのように発表するのか。本土と北海道との権力関係は開拓使の時代からすこしも変わっていないのではないでしょうかか。
 理想の北海道を求め続ける老いぼれヒグマの私の腹立ちは置くとして、皆さんにあらためてお見舞いを申し上げます。

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このページは、kitanihitoが2018年9月16日 11:25に書いたブログ記事です。

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