2019年が見えてきたー戌歳よさようならー


PA030388.JPG
 先日ドイツから来年2019年の手帳が贈られてきた。もう来年が見えてきたのかと愕然とした。そろそろ猪や豚の飾りを準備しなくちゃならないのか。
 今年は今までのところ実にさえない日々が続いた。この夏の連日の熱波を耐えて生きるのが精一杯だった。夏を越せずに逝った人も多かった。そのせいもあってか家に閉じこもりがち、外出はもっぱら病院通いということで、運動不足は極限に達した。よく生きながらえたと思っている。手術前の体調への復帰という願望の実現は遠のくばかりだ。解決しなければならない厄介な病も見つかった。病院通いはまた増える。
 昨年11月の北海道旅行について印象記をブログに載せ、その勢いをかって電子書籍を1冊書き上げるという目標はこれでは実現しそうもない。期限が切られた仕事ではない。考え書く喜びに浸りながら、自己満足のために気ままにやっているのだから、のんびりと構えていたらよいと言い聞かせている。
 そうはいうものの、先がない人生、限られた時間の中で可能な限り中身が濃い厚味のあるものを残したいという内なる切望は抑えがたいのだ。のんびりやろうという身体が求める道との葛藤は来年も続くだろう。来年は干支でいえば猪と豚、幸運と多産の年だ。それにふさわしい知的暮らしが待っているだろうか。

このブログ記事について

このページは、kitanihitoが2018年10月 4日 11:17に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「台風21号を耐え抜いたわが家の樹木たち」です。

次のブログ記事は「2018年10月17日、専修寺詣」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。