コンピュータの寿命、私の寿命

 このところコンピュータの調子が悪い。何度も出入りの業者に修理を依頼したが、今回は電気系統の故障が原因か電源ボタンを押しても通電せず、「入院」と相成った。情報も入らず執筆も停滞し、文字通り手足をもがれたような状態に陥った。iPadを使ったが小さな画面との格闘にくたびれ果てた。
 2週間以上の入院を経てようやく数日前に退院。業者のいうには電気系統については当分の間は大丈夫とのことで、とりあえずほっとした。
 コンピュータを使い始めたのは、いつのことだったか。40年以上にはなると思う。この「道具」を使えたことで私の寿命は確実に延びた。書く力や知識を蓄える力の衰えもこの道具のおかげで十分すぎるくらいに補えた。視力の低下も電子書籍のおかげでいくらかは補えた。コンピュータが老人たちの生命力の低下を補えるように改良され買いやすい価格になれば、私の寿命もさらに延びるはずだ。
 壊れかけたコンピュータは10年ほど前これが人生最後になると確信して購入したのだが、どうも人生が終わる前にもう一台必要になりそうな気がする。

  

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このページは、kitanihitoが2021年9月10日 17:31に書いたブログ記事です。

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