2015年2月アーカイブ

阪神・淡路大震災と外国人問題


 
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   阪神・淡路大震災発生の頃、私は国際労働力移動や外国人労働者問題の研究と政策提言に関心を抱いていたので、この研究に関わってなにか被災地に献呈したいと考えた。このささやかな調査と分析は、大阪市立大学経営学研究『経営研究』  第46巻第3号(1995年11月)に掲載され、その後若干加筆して「阪神・淡路大震災と外国人」として、当時同人の一人として参画していた現代世界と文学の会の編集になる『グリオ〔griot〕ー第三地域から世界へー』1955年
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秋、vol.10、平凡社刊に掲載された。10年前にも若干の字句の訂正を行って、PDF判でホームページに再度公表した。
 神戸という都市の国際的構造が地震によってどのように揺らぎ、また強固になっていったかについて、外国人被災の実態、長田区の定住外国人らによいるケミカルシューズ業界の動揺と再生への努力について、外国人との共生を目指す取り組みについて解明している。その後について検証する仕事をしたいと考えていたが、残念ながら実現できていない。
 私の問題提起の重要性は、執筆してから20年たった今でも褪せてはいないと自負している。むしろますます強まっていると言わざるを得ない。20年の節目に、改めてもう一度公表することにした。

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